電子マスカットさんの「ステレオアンプ」と「オーディオレベルメーター」
中学生の時に作った,電子マスカット さんの 「ステレオアンプ」 と 「オーディオレベルメーター」 についてのメモです。両作品とも回路規模やケース加工に手ごたえがあり,作り甲斐があります。実用性もあり,使っていて楽しいです。おすすめします。
動画
VIDEO
構成上,アンプの電源は本来スイッチング AC アダプタを用いないといけないのですが,ちょっとその場になかったのでその辺に転がっていたただの AC アダプタで駆動しちゃってます。なので発振気味。曲はショスタコーヴィチの交響曲第 10 番の第 2 楽章,ムラヴィンスキー/レニングラードフィルです。いい感じに光る選曲でしょう?
感想とか
アンプのメイン IC (TA8201AK) の入手性は良いとは言えません。お早めに。
オーディオレベルメーターの窓には無色透明でなく,厚さ 2 mm (多分) のスモークのアクリル板を 2 枚重ねて使いました。「ギラギラ感」「基板剥き出し感」が減るので私はこちらが好きです。アクリル板は交換可能ですので色々試してもよいかもしれません。
両者とも,ケース加工は時間をかけて丁寧にやりましょう。当たり前ですが,調子に乗って削りすぎた金属を元に戻すのは無理です。先を急ぐ気持ちはとてもよくわかりますが,完成後の達成感や長く使うことを考えると,ここを丁寧にやるのが正解です (雑に加工してしまったので大反省)。
組み終わったら,ツマミ類やコネクタ類の隣にはテプラ等で文字入れしましょう (“Treble” とか “Audio-In” とかの類)。電源電圧が何ボルトだったかわからない・センタープラスか否かがわからない・何の端子かわからない・何のツマミかわからない・等となるとどうしようもないので。マスカットさんのサイトを訪ねればいつでも確認できますが,ウェブ上のページはいつ消えるかわからないです。文字入れしなかったので大反省。
アルバム
アンプ。写真じゃわからないけど重厚感と高級感があって良いです。ご覧の通り,文字入れしないと何のツマミか全くわからないです。ちゃんと入れましょう (この後プリンタで出力した紙と両面テープで簡易的なラベルを作って貼りました。こだわりたい人はさらに良い方法があると思うので調べてください)。また,メインスイッチ (1 枚目左下) が共回りしている感があります。共回り防止の爪がある部品は,面倒くさらずケースに穴をあけてしっかり利用しましょう。いつも折って殺していた…もったいない。
アンプの内部。作り甲斐ありそうでしょ?
怒涛の空中配線ゾーン。うまくできても,経年で若干形状が変わったりする (導線の引っ張りとか振動のせい?配線はもう一段階細くてもよかったかな) かも。気になるなら定期点検しましょう。どこかがショートしてアンプやスピーカが壊れちゃったら悲しいので…
メイン IC (TA8201AK) 付近の様子。はんだの様子が良く映るように撮ればよかった…ピンクの導線邪魔ですね。放熱用のアルミ板はハンズで長さ 1 m くらいのを買って,使ったのはたった 70 mm。余った 930 mm は使うアテもなく実家で眠っています。
レベルメーター。こちらも文字入れしてないの良くない。ツマミもどこかに転用してるからボリューム裸だし。バリが多いし (特にスイッチの共回り防止穴は慎重にやるべきですね)。中身はもちろん外身もこだわるべきですね…。
横から見たとこ。すべての要素がシャーシ上板に取り付けられています。アクリル板は 2 枚重ねです。
小さい抵抗かわいい~
つないだ様子。なかなかオーディオ感が醸し出されていて良いですね~。自分が作ったものをつなげるって楽しいし嬉しいね。